しかも、情報的には昔の技術の説明をしますw
事の発端。
僕のメールが、とある人の携帯メールに届かない。 →エラーも返ってこない(ので、僕は届いているものだと思ってた)
Gmailアカウントからのメールは届いた。
受信携帯側でブロックなどは設定していない(標準のまま?)
その方の携帯はau。
ちょっと調べたところ、マイドメインを使っている人は、SPFレコードというのを設定している人が多いらしい。
ややこしそうなので、とりあえず「SPFレコード」という単語だけ覚えて時間がある時に設定しよう…と。
数日後、SPFレコードについて調べる。
何々?
SPFレコードってのを参照して、携帯会社はブロックするか判断しているらしい。
メーリングリストやメールマガジンを使用している人は設定した方がいいらしい。
ここで解説!
SPFレコードとは!?
例えば、自分のメールが 〜@hogehoge.com(独自ドメイン)
で、メーリングリストの送信者アドレスが 〜@ml.com(メーリングリスト側が持っているドメイン)
とすると、メーリングリストを使ってメールを出すと、受信側で、
ml.comのサーバを使ってメールが来ているんだけど、送信元はhogehoge.comですよ! ってのが分かる。
いわゆる、偽装メールアドレスではないのか?という疑惑が出てくるんですね。
その疑惑を解決しちゃおう!ってのが、SPFレコード。
先ほどの例で説明すると…hogehoge.comにSPFレコードを設定するんですが…
ml.comサーバからhogehoge.comの名前でメールが来ているけど、SPFレコードにml.comってのが設定してあるから、正しいメールですね! そしたら迷惑フォルダーに入れんとくわ!
って流れで、無事メール配信が出来ますよ〜 っていうモノらしい。
噛み砕いて説明したつもりですが、分かったかな?
続きはまた後日。
次回は、DNSの設定編です。